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桃園神社春田家寄付金・義援金贈呈式プレスリリース原稿

  • 發布單位:國際事務科
  • 聯絡人:陳蕙琪
  • 聯絡人電話:03-3322101*6520
  • 資料提供單位:桃園市政府

桃園市長鄭文燦は今(18)日、桃園忠烈祠で「桃園神社春田家寄付金・義援金贈呈式」に出席し、桃園神社の設計者春田直信の子孫春田直明氏(設計者息子)、春田直人氏(設計者孫)と共に保存状態の完全な史跡を参観した。春田家はメンテナンスや修復のために30万円を寄付し、また「春田建設株式会社」名義で、忠烈祠に祀られることになっている敬鵬大火災で殉職した勇敢なる消防隊員の遺族へ義捐金を贈呈した。


鄭市長は、桃園忠烈祠・神社文化園区は台湾で保存が最も完全な日本式神社で、豊富な文化と歴史的意義を持っており、設計者の子孫にとっては更に深い感情的価値がある、との考えを示した。また彼は、桃園市は今後も歴史を重んじ、多元な文化を尊重する精神を持ち続け、メンテナンスやこの史跡の歴史的価値を発信していく、と述べた。そして、謝長廷駐日代表の協力を得、設計者春田直信氏の子孫と連絡が繋がり、彼らが今日ここに来訪してくれたことを嬉しく思う、と述べた。

秘書処の顔子傑処長いわく、桃園忠烈祠の前身は「桃園神社」で、1937年桃園郡役所庶務係吏員春田直信氏の設計、監督で、翌年完工した。建物は1946年より忠烈祠として使用され、1946年から1950年まで「新竹忠烈祠」、1950年に桃園が県として設立されてから「桃園県忠烈祠」へと改名し、1994年に内政部国定古跡に指定された。2014年に桃園が直轄市に昇格すると、改めて「桃園忠烈祠・神社文化園区」と改名された。

「春田建設株式会社」社長春田直人氏、及び春田直明氏はそれぞれ神社建築の設計者である春田直信氏の孫と息子に当たり、春田家は現在でも建築業に従事している。今回は特別社員と共に訪台、参観した。

本日の活動に出席した貴賓には、日本台湾交流協会代表沼田幹夫氏、春田建設株式会社社長春田直人夫婦、春田建設代表取締役会会長春田直明夫婦及び春田建設社員等30名である。当府列席者は桃園市長鄭文燦、副秘書長陳静航、秘書処処長顏子傑、民政局局長湯蕙禎、観光旅行局局長楊勝評、文化局局長邱莊秀美、及び桃園区公所区長張世威である。