跳到主要內容區塊

桃園市・千葉県友好交流協定3周年 日台2国間の距離を縮め、密接な関係の設立へ

  • 發布單位:國際事務科
  • 聯絡人:陳蕙琪、顏彙燕
  • 聯絡人電話:03-3322101#6520-6522

桃園市長鄭文燦は市政府の訪問団を率いて日本を訪問し、友好城市交流を行った。9日午後に表敬訪問で千葉県庁を訪れた。表敬では、3年前の8月9日に、双方で「桃園市•千葉県友好交流協定」を締結し、この3年間でスポーツ、教育、文化と観光等の分野で多くの交流が行われ、特に桃園農業博覧会関連の展示では、互いの友好関係と往来の密接さが示された。今後も千葉県知事森田健作の協力を得て、桃園と千葉各都市間の相互交流を進め、日台2国間の距離を縮め、より多くより良い友情を築きたいと述べた。

鄭市長は、千葉県の成田空港は世界が日本に降り立つ第一歩であり、また自身にとっても日本の第一印象であったと述べた。桃園升格後、桃園市は千葉県との友好交流都市締結に成功し、成田空港と桃園空港の往來、関係も密接になっている。今回友好都市交流のための訪日では、1日目に洋上発電の発展を知るため千葉県銚子市に赴き、風力発電機を視察した。将来桃園での風力発電が発達した後は、風力発電での提携が可能である。また、訪問団は犬吠埼灯台へも視察に訪れ、将来積極的に犬吠埼灯台と観音区の白沙岬灯台との姉妹灯台締結という目標を促進したいと語った。

鄭市長はここ数年来千葉県の台湾における知名度は上昇しており、今後は千葉県への旅行を推進して市民により沢山の日本文化を体験してほしいと語った。その他、台湾と日本は最も友好的であり、今年上半期台湾から日本への観光客は250万人に達し、日本から台湾への観光客も100万人となった。今後も両国の国民同士の感情が更によくなると信じており、友好的かつ積極的発展を伴った日台関係を維持していきたい。

鄭市長は、台湾での地震や台風に関する森田知事からの慰問の言葉に対し、感謝の意を述べた。また、駐日代表謝長廷の日台間交流推進に対する努力にも感謝を述べた。桃園では以前日本との交流が比較的少なかったが、升格後千葉県、香川県、宮崎県、千葉県成田市、石川県加賀市等の都市と友好交流協定を締結し、交流が大幅に成長したのも,駐日代表謝長廷の努力の現れである。

千葉県知事森田健作は、友好交流協定は今年で3周年を迎えるが、交流は長く続けることに意義があり、両都市の絆が末永く、将来も観光、農業、経済などの分野で提携をはかり、千葉県と桃園の絆だけでなく、日本と台湾の絆へと拡大させ、双方の関係が更に緊密になって欲しい、と述べた。


昨晚、鄭市長は生活クラブ稲毛ビレッジ虹と風の視察を行った。「生活クラブ稲毛ビレッジ虹と風」は「生活クラブ虹の街」、「生活クラブ風の村」、「VAICコミュニティケア研究所」、「ワーカーズ・コレクティブ樹」の4つの団体が共同経営している複合的な長期ケア施設であり、地域の福祉を支援するのみならず、ケアセンターの運営、住民生活を支持し、親子館や地域交流センターなど公共設施の経営をしている。少子化現象の悪化や高齡人口の絶え間ない増加から、長期ケアの問題が注目される。「生活クラブ稲毛ビレッジ虹と風」という生活と福祉の複合的長期ケア施設の視察では、双方如何に産官学の力を統合し施設経営を行うかという議題について討論を行い、更に多くの交流と提携が行われることに双方期待を寄せた。

鄭市長は10日午前、桃園市議員訪問団に随行し千葉県立美術館を参観した。桃園市では今年年末に横山書法芸術館が開館予定で、今後本市と千葉県のより多元的な文化交流により、一般的なものからハイレベルなものまで、市民に愛される芸術館を作り上げていきたい。