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桃園は防疫レベルを準レベル3に引き上げ 中央に合わせて対策を徹底

  • 發布單位:國際事務科
  • 聯絡人:陳蕙琪
  • 聯絡人電話:03-3322101#6520

桃園市長鄭文燦は本日(15日)午後、桃園市政府の防疫対策会議を開いた。午前に開かれた行政院の記者会見の発表では、昨日(14日)確認された本土感染者数は180人、その多くは台北市と新北市の感染者であり、特に台北市万華区の感染ホットスポットにおける陽性率の平均値が従来の0.5%から3〜5%に増加したことにより、台湾全国の防疫対策が強化され、中央政府により台北市と新北市における防疫警戒度がレベル3に引き上げた。これに伴い、鄭文燦市長は、台北、新北、桃園が一生活圏をなすことから、市の警戒度をレベル2から「準3」に引き上げ、四大運営施設や夜市は5/28まで一時営業停止とし、明日から全面的に規制をかけると発表した。

鄭市長はさらに、台北、新北、桃園は一つの生活圏として、通勤者の往来が多く、潜在的な感染リスクがかなり高いとしている。厳格な防疫対策を基に、桃園市は防疫レベルをレベル2から準3に引き上げ、室内5人、屋外10人の規制に加えて、実名制や柔軟な対応策を実施。そのほか八つの規制項目は台北や新北市に合わせる。

コロナの感染拡大を止めるため、桃園における社会福祉施設や文化会館、スポーツ・レジャー・娯楽施設などの四大運営施設や民間ビルにも台北、新北と同等の規制をかけ、5/28まで営業停止とする。また、桃園、中壢、八徳興仁、龍潭の四大夜市も同じく5/28まで営業停止とする。桃園市における小中学校の施設は一般開放や貸し出しを中止する。宗教活動や部活、集会活動、コミュニティーの集まりも一律5/28まで中止とする。本日から呼びかけや準備作業に入り、明日全面的に規制を開始する。その他の商業施設に関しては、実連制などの徹底した防疫規制に従うべきであり、桃園市政府はクラスター感染のリスクや感染状況により、随時対応していく。

行政部門の人手に関して、基隆や台北、新北市に住む桃園市政府の従業員約980名に対し、各部門で調整を行い、在宅勤務を適用するかを決める。交代制出勤に関しては、秘書処、人事処が計画整備を行い、5/17より受付人員から実施を開始し、市民へのサービス提供が継続できるよう進める。

市政府におけるフレキシブルな時差出勤に関して、5/17より従来の8時から9時の出勤時間を、7時30分から9時30分に延長。一方で、退勤時間は、現行の17時から18時を16時30分から18時30分に調整し、出勤退勤時間の人混みを避ける。また、勤怠管理に関しては、接触感染を避けるべく、段階的に指紋での記録方法をオンラインや職員証での記録に切り替える。

今回のコロナ感染状況は、台湾の北部に広がっており、病院の情報把握や緊急対応などにも関わってくるため、衛生局には病床数の把握、さらに各責任病院の陰圧室、隔離病床、専門病室などの役割分担をはっきりとし、感染者のために一部の病床確保をするよう努めてもらう。

鄭市長はさらに、潜在的な感染リスクの引き下げのため、なるべく食事会や集会など大人数での集まりへの出席を避けて、公共の場でも必ずマスクの着用や体温測定、アルコールでの消毒などを市民に呼びかけている。そのほか、各商業施設や施設においても市政府の規定に従い、準レベル3の規制を徹底するようお願いした。また、市民には生活物資の買い占めや溜め込みをせず、基本的な備蓄を保つことを勧めた。市政府も各大型スーパーには防疫制限を遵守するよう呼びかけた。

感染状況に対応するべく、桃園市政府は明日(16日)より、消防局で防疫感染防止会議を毎日開き、中央政府の政策に合わせて、防疫対策の全貌をきちんと把握していくと鄭市長は話した。