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古蹟参観、野球観戦 日台交流協会桃園の魅力、熱気と活力を体験

  • 發布單位:國際事務科
  • 聯絡人:顏彙燕、張凱媛
  • 聯絡人電話:03-3322101#6520-6522
  • 資料提供單位:桃園市政府

桃園市長鄭文燦と日本台湾交流協会台北事務所代表泉裕泰一行は,昨(20)日桃園忠烈祠及び神社文化エリアを参観し、桃園国際野球場で観戦した。今回の訪問では桃園の歷史的魅力や熱気と活力を体験し,再訪にも期待がかかる。

桃園は日本の都市との関係が従来から友好であり、往来も密接だ。コロナ禍においては、桃園は積極的にマスク、防護服、手指用消毒薬、ゴーグル及び手袋などの感染防止物資を友好都市千葉県、千葉県成田市、石川県加賀市、香川県及び宮崎県へ寄贈した。

また、球団楽天モンキーズの縁から、鄭市長は特別に桃園市政府秘書処長顔子傑に指示を出し、楽天モンキーズ社長川田喜則の力添えで楽天東北ゴールデンイーグルスのメインスタジアムがある宮城県及び宮城県仙台市に手指用消毒薬やマスクを寄贈している。

日本メディアもこの友好支援について多くの報道をしている中、仙台市は消毒薬を受取って後、食事前に手の消毒を忘れないようにというシナリオで中国語の動画を撮影し、最後に桃園の感染防止物資へ感謝のメッセージをそえている。

鄭市長は、泉代表が桃園の野球の聖地を訪問し、楽天モンキーズ4連覇のために応援をしてくれた。台日関係は過去、現在、未來と密切で、野球交流は台日友好を代表している。野球は台湾を代表する球技だが、多くの野球用語は台日で共通している。楽天モンキーズは現在台湾のプロ野球チームで唯一日本企業が経営しており、野球文化は双方の友情促進にもつながる。コロナ後は更に多くの交流が期待され、台日野球チームが階級別の野球交流を通して堅固な友情を築いて欲しい、と述べた。

日台交流協会台北事務所代表泉裕泰は、桃園球場へ来る前に忠烈祠を参観し、楽天モンキーズの勝利を祈願してきたと述べた。また、コロナ感染状況が広がり世界が苦境にある中で、桃園は援助の手を差し伸べ感染防止物資を送って友を助けてくれた。その思いと防疫対策の実力には感動すると共に、感謝したいとも述べた。野球は日台の重要なつながりで、今後野球交流を通して日台関係が更なる高みへと発展するよう期待する、とした。

鄭市長は泉裕泰と協会職員を桃園国際野球場へ招いて、楽天モンキーズvs.統一ライオンズ戦を観戦した。試合中には楽天モンキーズのマスコット大勝や猿気小子、Rakuten Girlsと共にBaby Sharkを踊る場面もあり、場を盛り上げた。

観戦前には泉裕泰夫妻一行で桃園忠烈祠及び神社文化エリアを参観した。鄭市長は、桃園忠烈祠の前身は桃園神社で、約80余年の歴史を持ち、台湾で最も保存状態のよい日本統治時代の神社建築で、国家3級古蹟に指定されている。歴史的文化的価値が極めて高く、近日修復工事を終えたばかりで、神社建築の神髄を再発見できると説明した。

顔子傑は、桃園から日本へ送った物資の箱には、日本人なら誰もが知っている国民的作家宮沢賢治の「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」を引用し、共に難関を乗り越えるため感染防止物資を寄贈すると同時に、都市交流が実質的にも役に立つと示したかったとした。

今日のイベントの桃園市政府の出席者は秘書処長顔子傑、観光旅行局長楊勝評、新聞処長詹賀舜、來賓は日本台湾交流協会台北事務所代表泉裕泰夫妻、首席副代表星野光明等約40名。